レントゲンの必要性
こんにちは
本日は歯科治療におけるレントゲンの必要性をお話しします❣️
安心・安全な歯科処置を進める上で、レントゲン撮影で得られた情報は大切な診断材料となります!
レントゲン撮影をするとき身体への影響がないか不安に思う方もいらっしゃると思います
ですが、歯科医院で撮影するレントゲンでの被曝量は人体に影響を及ぼすレベルではありません☺️
レントゲン撮影時には防護衣を身につけていただき、撮影部位も口腔周囲であることから、妊婦さんの場合でもお腹の中の胎児も含め、身体への影響は限りなく少ないです✨
レントゲンでわかること
歯科医院で撮影されるレントゲンは主に3つあります!
『パノラマ』
初診時に撮るレントゲンはこちらになります。
全ての歯を中心にして鼻の横にある上顎洞を含む、顎の全体を一度に撮影する方法です❣️
全ての歯の状態だけでなく、歯を支える骨の量や顎関節の状態などを大まかに把握することができます。
肉眼で確認できない虫歯や、縁下歯石の有無、親知らずの有無や生え方、詰め物や被せ物が入っているかなどなど様々な情報が一枚で分かります✨
『デンタル』
特定の部位を、パノラマより精密に撮影する方法です
デンタル撮影は、小さなフィルムをお口の中に入れて撮影します❣️
特定の歯の虫歯の有無や大きさ、詰め物や被せ物と歯の適合状態、歯の根っこの炎症などについて詳しく確認することが可能です
特に歯の神経の治療では、感染した根の先まで治療器具やお薬が届いているかを確認する為、撮影させていただきます❣️
『CT』
お口の中の状態を二次元で表すパノラマやデンタルとは異なり、三次元の立体像で観察可能な撮影法がCT撮影です
これまでのレントゲンでは見えなかった顎の関節や上顎洞の形態、骨の厚み、神経や血管の位置までより詳細に確認することができます✨
インプラント治療や親知らずの治療、矯正治療、難治生の歯の根の治療時などに撮影します❣️
この様に治療によってレントゲン撮影をさせていただきます。
目視だけではわからない情報がレントゲン撮影をすることによって沢山わかります☺️✨
メンテナンスに通って頂いている患者さまも一年に一度レントゲン撮影をさせていただきレントゲン上でも問題がないかを確認させていただいております✨
OCEAN DENTAL OFFICE MINATOMIRAI
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