他のクリニックとの違い

IMPLANT DIFFERENCE

治療する理事長とスタッフ
FEATURE OF IMPLANT

当院でしかできない
インプラント治療

他のクリニックとの違い

「インプラントを入れたいのに、骨の量が足りないため断られた」という方でも、当院なら対応できる可能性があります。当院では、インプラントを支える歯槽骨を補うために、骨造成などの手法を扱っているからです。
歯周病の影響で歯槽骨が破壊されている場合や、歯が無い状態を放置したためにあごの骨が痩せている場合、入れ歯を使っていたことで骨の吸収が進んだ場合などでも、ぜひあきらめずに当院にご相談ください。
こういった様々な悩みにもそれを解消してインプラント治療を完遂するさまざまな治療法に対応しているのが私たちならではのインプラント治療です。

当院のインプラント治療法について

インプラントの模型

インプラントを埋め込みたい場所のあごの骨が足りない場合、「難症例」として治療を断られることがあります。
あごの骨の量が十分でないと、人工歯根(インプラント体)を支えることが難しいですし、無理に入れても機能を発揮できないからです。当院はそんな難症例に対応するために、ソケットリフトやサイナスリフト、GBRなど、骨を補う方法を導入しています。当院のインプラント治療はこういった様々な悩みに対応できることが一つの強みです。また、数本のインプラントで総入れ歯を支えるAll-on-4やインプラントオーバーデンチャーも扱っていますので、多数の歯を失った方にも、しっかり噛める状態を提供可能です。

ガイデッドサージェリー
(デジタルワックスアップ、スマートフュージョン、ラジオグラフィックガイド)

CT画像と3D画像

インプラント埋入位置を高性能CTとインプラントプランニング専用シミュレーションソフトを用いて、審美的にも力学的にも安定する位置を計算し適切なインプラント埋入ポジションを決定します。
適切なポジションにインプラントを埋入するための手術用のサージカルガイド(マウスピースのようなもの)を作製し、このガイドを装着して手術を行なうことで、コンピュターで設定した適切な位置にインプラントを埋入することができます。

費用
1歯¥55,000
2歯~4歯¥110,000
治療回数
1回
治療期間
1日

適応する症例

安心、安全なインプラント治療を望まれる方にとって、非常に有効な方法です。

治療法

One visit guided surgery
当院では口腔内スキャナーを用いたガイデッドサージェリーも行えますので、一度の来院でスキャンし、その場でサージカルガイドの作製、インプラントの手術を行なうことも可能です。
スマートフュージョン
一度型取りをさせていただき、その模型にワックスアップを施しスキャナーで理想的な歯の形態を読み込みCTに反映させます。数日お時間をいただき、サージカルガイドを作製します。
ダブルスキャン
多数歯欠損のケースなどに行います。まずラジオグラフィックガイドというCT撮影用ステントを作製します。そのステントを口腔内に装着してCTを撮影し、サージカルガイドを作製します。

このようにケースによって、ガイデッドサージェリーの方法は異なりますので担当医にご相談下さい。

診療前の注意点

  • 自由診療のため、保険診療よりも費用が掛かります
  • 通常のインプラントに加え、カウンセリングや専用機器によるガイド作製により、時間と費用が掛かる点に注意が必要です

抜歯即時埋入インプラント

治療の一環として歯を抜いた際に、その穴にすぐにインプラント埋入する方法です。

適応する症例

歯がある状態でその部位に直ちにインプラントを埋入したい方、埋入したほうがメリットが高い方に適応されます。歯の抜歯と同時に手術を行ないますので、手術回数を減らすことが可能ですし、周りの骨、歯肉の吸収も抑えられるのでメリットの高い方法ですが、正確な診査診断、高い技術力が必要になります。

診療前の注意点
  • 自由診療のため、保険診療よりも費用が掛かります
  • 十分な骨がない場合、適応できないことがあります
  • 難易度が高い治療として知られており、担当医師の技術や経験が求められます

イミディエイトローディング

イミディエイトローディングは即時負荷とも呼ばれており、インプラントを埋め込んだその日に、仮歯によって噛む機能を補う方法です。外観的な違和感もありませんし、手術が1回で良いことで患者様の負担軽減もできます。

適応する症例

  • すぐに仮歯がほしい方
  • 前歯のインプラントを希望される方

早く治療を終えたい方、前歯部でスキャロップの温存(歯茎が痩せてしまわない)が必要な場合に適用されます。見た目が気になる、前歯のインプラントをご希望されている患者様にとって非常に有効な方法です。

診療前の注意点
  • 自由診療のため、保険診療よりも費用が掛かります
  • 慎重に進めないとインプラントが上手く接合しない可能性があります

GBR

骨が足りない、痩せてしまったところを補う治療法です。この方法により「骨が薄い、少ない」という理由でインプラントを断られてしまった方でもインプラント治療を受けることが可能になります。

費用
水平的¥220,000
垂直的¥330,000
治療回数
1回
治療期間
1日

適応する症例

  • 骨が痩せてしまってインプラントが入れられないケース
  • 他院でインプラントが入れられないと言われた方
  • 審美的に骨造成をしたほうがきれいになる方

治療法

  • 自家骨移植
  • 人工骨移植
  • 自家骨+人工骨移植

垂直的骨造成、水平的骨造成、ベニアグラフトなど様々な方法で骨造成が可能です。術式に関しての説明は省きますが、骨欠損の形態、患者様の負担(腫れ、痛み、期間)などに配慮して術式は選択し、インフォームド・コンセントに沿った形での治療を心掛けております。セカンドオピニオンも受け付けておりますので、他院でインプラントが難しいと言われた方もご相談下さい。

診療前の注意点
  • 自由診療のため、保険診療よりも費用が掛かります
  • 自家骨を用いる際は、骨を削って採取する外科手術の必要があります
  • 外科手術により、患者様の体に負担がかかります

サイナスフロアエレベーション

上顎洞内に骨移植をしてインプラントを行なう方法です。
当院はラテラルアプローチ(サイナスリフト)、クレスタルアプローチ(ソケットリフト)の両方に対応しています。

費用
¥220,000
治療回数
1回
治療期間
1回

適応する症例

上顎の奥歯のところに骨が足りない方。

治療法

  • バーティカルアプローチ
  • ラテラルアプローチ

比較的に日本人は上顎奥歯の骨が少ないことが多いので、上顎ではメジャーな骨造成法です。バーティカルアプローチの多くは比較的少ない骨造成時に適応されます。インプラントを埋入する穴から上顎洞にアプローチするため侵襲は少ない方法と言えます。ラテラルアプローチは、インプラント埋入する穴とは別のところから上顎洞にアプローチしますが、大きな骨造成が可能です。
骨欠損の形態、患者様の負担(腫れ、痛み、期間)などに配慮して術式は選択し、インフォームド・コンセントに沿った形での治療を心掛けております。また、サイナスフロアエレベーションを回避する方法として、インプラントをあえて傾斜させて埋入する方法もございますので、そのような治療をご希望の方もご相談下さい。

診療前の注意点
  • 自由診療のため、保険診療よりも費用が掛かります
  • サイナスフロアエレベーションを行った後は、上顎洞粘膜の性質から腫れが出ることがあります

フラップレスインプラント

歯肉を大きく切開することなく、インプラントを埋入する方法です。そのため出血を抑え、腫れや痛みを不安に感じる方におすすめします。
また前述のサージカルガイドを使用して行っていきますので、より安全で確実な施術が可能です。

適応する症例

  • 骨幅が十分ある方
  • ガイデッドサージェリーを行なう方
  • インプラント治療後の腫れ、痛みをできる限り避けたい方

治療法

一般的なインプラント埋入手術に比べると、切開や剥離、縫合を省略可能なので、短時間化ができます。事前に歯科用CTでデータ取得し、シミュレーションデータをもとにサージカルガイドを使って治療の精密性を確保します。

診療前の注意点
  • 自由診療のため、保険診療よりも費用が掛かります
  • 通常のインプラントに加え、カウンセリングや専用機器によるガイド作製により、時間と費用が掛かる点に注意が必要です

All-on-4(オールオンフォー)

ALL‐ON‐4(オールオン4)

すべての歯を4本のインプラントで支える方法です。すべての歯を人工的な歯に置き換えるので美しい歯の形、色、歯並びにすることができ、歯がすべて揃っていた時のように楽しく食事がとれるようになります。手術当日に仮歯を装着することができるので見た目、会話、食事の心配もいりません。

費用
¥2,500,000
治療回数
8回(個人差があります)
治療期間
1年

適応する症例

  • すべての歯がない方、もしくは抜歯予定の方
  • 骨移植(骨造成)を避けたい方(侵襲の少ないインプラント治療がご希望の方)
  • インプラントを少ない本数で考えている方
  • 大きな入れ歯を使っていて入れ歯をやめたい方
診療前の注意点
  • 自由診療のため、保険診療よりも費用が掛かります
  • 抜歯を行う可能性があります
  • 術後十分なメインテナンスを行わなければいけません
  • 適応症例が限られているため、治療をお断りする場合があります

インプラントオーバーデンチャー

インプラントオーバーデンチャー

入れ歯をインプラントで支える方法です。入れ歯が食事中や会話中に動いてしまう方に適した方法です。入れ歯を使っていただくので、費用は他のインプラント治療に比べ安価です。予算が心配な方はぜひご相談下さい。

費用
¥440,000~¥990,000
治療回数
4回
治療期間
3ヶ月

適応する症例

  • 現在入れ歯を使っていて入れ歯が動いてしまうことに困っている方
  • 全体的に歯が少ないが費用を抑えたインプラント治療を希望される方
診療前の注意点
  • 自由診療のため、保険診療よりも費用が掛かります
  • インプラント手術と入れ歯の製作が必要になるので、治療が長期に渡るケースがあります。
  • インプラントか入れ歯、どちらかに不具合が生じると咀嚼や会話がしづらくなる可能性があります