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親知らずに痛みや腫れがある、または症状はないが抜いた方がいいのか悩んでいるなど、

親知らずでお悩みの患者さんは大勢いらっしゃると思います😥🦷

親知らずには抜いた方がいいケースと、抜かなくてもいいケースがありますので、ご説明致します。

 

抜歯した方がいいケース

①虫歯・歯周病の恐れがある

親知らずは一番奥に生えているため歯磨きが難しく、とくに斜めに生えている場合は隣のの歯との間に隙間ができ、歯磨きが上手に行えなくなります。

その結果虫歯や歯周病になりやすくなります😵‍💫

このようなケースでは、治療をしても虫歯や歯周病を繰り返すことが多いので、抜歯してしまうのが良いでしょう◎

 

②痛みがある、噛み合わせが悪い

親知らずは通常上下左右に一本ずつあり、それぞれ対となる親知らずが存在します。

しかし何らかの理由で対になる親知らずがない、または生えてこないと噛み合う場所にある歯茎を傷つけてしまう恐れがあります😵‍💫

痛みを感じる場合や、口内の健康に悪影響を及ぼす場合には、親知らずを抜歯する必要があります。

 

抜歯しなくてもいいケース

①正常に生えている

噛み合わせにも問題なく、親知らずがまっすぐ正常に生えていて機能している場合には、あえて抜歯する必要はありません。

 

②完全に埋まっている

このようなケースでもあえて抜歯する必要はありません。

痛みを感じず、口内や顎に悪影響を与えていないのであれば、放置しておいて良いでしょう◎

 

 

親知らずは必ずしも抜歯しなければならないものではありません。

親知らずの抜歯は、生え方や口内環境などを総合的に判断することが重要ですので、お悩みの方はお気軽にご相談ください☺️！