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こんにちは！歯科衛生士の小嶋です😊

今回は意外と詳しく知られていない歯周病についてお話しします🍀

 

皆さんは、歯周病ってどんな病気かご存知ですか？？🤔

歯茎の腫れ、歯槽膿漏、など様々な単語は聞いたことはあるかと思いますが、実際どんな風に進行していくのかなどはあまり知られていません。

歯周病とは、歯周病原因菌に感染して起こる感染症です。

世界で1番多い感染症とも言われています。また海外では、知らないうちに進行するという意味で”サイレント・キラー“とも言われるほどとても怖い病気なんです😨😨

歯周病原因菌は、プラーク(磨き残し)と呼ばれる細菌の塊の中にあります。

プラーク1mgの中に約1億個の細菌が存在しています。(虫歯原因菌を含む)

実はこれはトイレ同じ細菌数なんです。衝撃的ですよね😱💦

これを放置してしまうことで下の図のように歯周病がどんどん進行してしまいます。

実際に自覚症状が出るのは、重度になってからの場合が多いです。そうなると、歯を残すことが難しくなってきます。

なので早期治療がとても大切です😣

以下の項目に１つでも当てはまる方は歯周病の可能性があります。

・朝起きたとき、口の中がネバネバする。

・ブラッシング時に出血する。

・口臭が気になる。歯肉がむずがゆい、痛い。歯肉が赤く腫れている。（ 健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている）

・かたい物が噛みにくい。

・前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。

・歯が長くなってような気がする

もし当てはまってしまったら、早めに歯医者に受診しましょう！😣😣

また歯周病の治療は保険適応内診療です。

何か気になることがあれば、お気軽にご相談ください😌🍀