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「歯科治療は回数が多く終わりが見えない…」

「長い時間でいいから1回で終わらないの？」

「なるべく回数を少なくしてほしい」

などと思った経験はございませんか？

治療が長くて中断してしまった😖なんて方もいらっしゃると思います。

今回は、歯医者の治療期間や回数がかかる理由についてお話ししていきます💡

①虫歯が進行している場合

虫歯が進行するほど治療の回数は多くなってしまいます💦

初期段階の虫歯であれば、１回で処置を終えることができます。

しかし、虫歯が大きく詰め物で治す必要がある場合型取りなどが必要になるため2〜3回ほどに治療回数が増えてしまいます🤔

さらに虫歯が進行し、神経まで達してしまうと根管治療(神経の治療)をしなくてはなりません。

根管治療をする場合最低でも4〜5回ほど治療回数が必要になってしまうのです😥

②歯周病が進行している場合

虫歯と同様で歯周病も進行度合いで治療回数が異なってきます。

初期の症状であれば、歯石や歯垢の（クリーニング）処置で問題ないためさほど治療回数はかかりません。

しかし、歯周病が進行している場合は歯ぐきの中（歯周ポケット）に溜まった歯石をとる処置が必要になります。この処置が必要になると保険のルール上、治療の進め方が決められているため最低でも4〜6回ほど治療回数がかかります❤️‍🩹

③お口全体のバランス

複数本虫歯がある場合、1度に全部治療するのではなく噛み合わせや状態をみてバランスを考えて処置を進めていくためどうしても複数回通院していただく必要があります！

 

上記でご紹介させていただいた通り、虫歯も歯周病も初期の段階であれば治療回数を少なく済ますことができます❣️

つまり、早期発見💡が重要なポイントになってくるのです！

歯が痛くなってから歯医者に行こうでは症状が進行してしまっている場合がほとんどなので、定期検診に通っていただき早期発見、早期治療をすることがとても大切です🌷

 

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