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歯科にデジタル化の波が押し寄せる ~デジタルガイデッドサージェリー~


歯科にデジタル化の波が押し寄せる!!

インプラント治療におけるガイデッドサージェリーって知ってますか。

身の回りのことでも様々なもののデジタル化が進んでいますよね。実は歯科でもデジタル化がかなり進んでいます。
今回はインプラント治療へのデジタル歯科治療の応用についてお話します。
どのような技術に応用されているかと申しますと、最新のデジタル技術を使って、歯のないところに理想的な形態の歯を制作し、その歯を理想的に支えることができる位置にインプラントを正確に埋入することができる手術用マウスピースを作製し、手術を行うことができます。
この技術をトップダウントリートメントによるガイデッドサージェリーと言います。

 

トップダウントリートメントとは・・・
従来のインプラント治療は外科治療が優先され、補綴物(人工の歯の部分)は手術後にデザインを考えられるといった風潮がありました。しかしながら、このような治療方法では、インプラントは入ったがインプラントでよく噛めなかったり、最終的に取り付けた人工歯の見た目が審美的でなかったりと不具合が生じておりました。これらを改善する考え方として、まず理想的な歯の形態を考えてから、外科治療を行うといった考え方が生まれました。
この治療方針をトップダウントリートメントと呼ばれております。

 

トップダウントリートメント下におけるガイデッドサージェリーの方法

  1. 具体的には、まずCT撮影歯型採りをさせて頂きます。(実はこの歯型採りもデジタルでビデオ撮影のように撮る方法もあります。)
  2. このCTデータと型採りさせて頂いた模型をコンピューター上でマッチングさせていきます。
  3. マッチングしましたら、そのデータ上で理想的な歯の形態を制作していきます。
  4. 理想的な歯に対して理想的な位置にインプラントをプランニングします。
  5. そしてこのプランニングした位置にインプラントを埋入する手術を行っていきます。
    しかし、ここで問題がありますよね。この理想的な位置に正確にインプラントを埋入する技術が必要になります。
    ここで最新のデジタル技術が生きてきます。この理想的な位置にインプラントを埋入するための手術用マウスピースを3Dプリンターを用いて制作することができるんです。この技術を使えば、誰がやっても同じ結果とは申しませんが、限りなく精度の高い治療が行えます。

    このようなインプラント治療もどこのクリニックでも行えるわけではありません。
    専用のインプラントシュミレーションソフトや、高性能CT,スキャナーなどが必要となります。
    経験豊富な歯科医師による、安心安全なプランニングと手術手技、最新の知識、機器の融合でより高度なインプラント治療が可能な時代
    となりました。場合によっては無切開での手術、手術時間の短縮、治療完了までのスピードも短縮できます。まだまだすべてがデジタル技術のが優れているとは思いませんが、優れているものは賢く使うことで、患者様のメリットに繋がります。

当院では、最新の設備、知識、技術をもって患者様の治療にあたっておりますので、お口のことでお困りの方はご相談下さい。
セカンドオピニオンも受け付けておりますので、他院での治療で不安に思われている方や、転院をご希望されている方もご連絡下さい。

 

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